教室案内

当教室は広島市西区(JR横川駅近く)にある陶芸教室です。
陶芸を趣味にしようと思っておられる方はもちろんのこと、 1日から作陶体験できる体験教室もご用意しております。
また作品の注文作製等も行っておりますので是非お立ち寄り下さい。

当教室の特徴

Point 1 わかりやすく丁寧な指導
Point 2 体験教室も充実!
Point 3 釉薬がけ(色付け)までご自身で
Point 4 料金がリーズナブル
Point 5 窯元への研修(2010年度は沖縄でシーサー作りに行きました♪)

陶芸初心者の方用にオリジナルテキストを使った指導を行っており、無理なく陶芸初心者から上級者を目指すことが出来るようになっています。
他の教室より来られる方も自由作陶プランを用意しておりますので、是非ご検討下さい。料金もシンプルでわかりやすくなっております。
また生徒さんの年齢層は幅広くどなたでも馴染んで頂けると思います。

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体験教室での作陶

作陶とは「陶磁器を製作すること」です。
ここでは実際に、陶芸教室 童夢で作陶する手順を簡単に示します。

STEP.1タタラマグカップ

タタラから胴・底・把手を切り出し、缶や瓶などに巻きつけて作るマグカップ。接着を確実にすることが大切。

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STEP.2 粘土をのばす

5mmのタタラ板を使って、粘土をのばす。

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STEP.3 部品作り

型紙等を使って粘土を切り、胴・底・把手を作る。(胴の型紙は、粘土の厚みを考慮して大きめに作る)

缶や瓶に直接粘土を巻くと、くっついて抜けなくなるので、必ず管に型紙を巻いてテープ留めする。

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STEP.4 把手を作る

缶や瓶の高さを参考にして把手を作る

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STEP.5 胴を巻く

粘土と缶や瓶の間にすきまができないように巻いていく

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STEP.6 胴を装飾する

両面にキズを入れ、ドベをつけて装着する

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STEP.7底をつける

接着する両面にキズをつけ、ドベを塗って接着する。

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STEP.8把手をつける

接着する両面にキズをつけ、ドベを塗って接着する。

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STEP.9 缶や瓶を抜く

形が崩れないように缶や瓶を抜く。少しずつ、まわりながら抜くとよい。

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STEP.10内側の補強

内側の底を細いひも状の粘土で補強する。内側の胴のつなぎ目をつげべら等できれいに整えておく。

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STEP.11仕上げ

切り弓で口まわりを切って整える。口の内側のななめに切ると飲みやすくなる。
厚い口まわりにしたい場合は、指でつぶして整える。なめし皮を使ってなめらかにする。

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サインを入れて完成!
新聞紙をかけて乾燥棚に置く。

ちょっとわかり難いかもしれませんが、このような手順で体験教室では作陶することになります。
大体2時間30分のコースです。より詳しいことは見学に来ていただければお伝えできます。

見学について

当教室では下記の教室時間中の見学はいつでもお待ちしております。
是非横川駅周辺にこられた際はお立ち寄りください。

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教室時間

時間帯
10:00~12:30
14:00~16:30    
18:30~21:00        

☆:基本コース、体験コース共に可能
〇:体験コースのみ可能
※ 日・祝は休校になります。

教室代表(兼講師)

大佐古 雅文(おおさこ まさふみ)

20年余の作陶経験を生かし生徒さんからのさまざまなご要望にオールマイティに応え、よりわかりやすく、失敗の少ない技法での指導を常に心がけております。
毎年の窯元巡りも、今後の作陶に生かせるよう行程を組んでおります。

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体験教室での作陶